スピーチプレゼンテーションコンテスト2021

昨年に引き続き2021年もオンラインでのコンテストとなりましたが、生徒たちの熱意は昨年を勝る勢いです。そして会話クラスでは定期的にパブリックスピーキング(人前で自分の意見を述べること)の練習をしてきましたので、確実にその成果は表れています。 今回は高校1年生と2年生のクラスからしかエントリーはありませんでしたが、彼らが中学生の時に初めてトライしたスピーチと比べると格段に上達しているのがわかり、心から嬉しく思っています。 今年はスピーチの内容はもちろんのこと顔の表情やジェスチャーなども研究して、どのようにしたらもっとうまく気持ちが伝わるかに力を入れました。2年目なのでカメラ目線も慣れてきました! 是非皆さま、5組のスピーチをご覧になって投票をお願い申し上げます。参加方法は下記の通りです。どなたさまもご参加いただけます。 1,5組のスピーチをご覧ください。 2,その後、このページの一番下にある表を見てください。一番良かったグループ名の左側にある○をクリックして、SUBMITをクリックしてください。これで投票完了です。 二年連続でオンラインコンテストとなりましたが、「来年こそは対面でやりたい!」と生徒たちからも声が上がっています。じっくりと聴くことができるという点ではオンラインもいいですが、やはりギャラリーの方たちと一体になってこのイベントを作り上げていく楽しさを彼らにもう一度体験させてあげたいと切に願っています。 私たちUCSは、これからの若者たちには受験のためだけではなく、実践的な英語を身に着けてほしいと願って日々取り組んでおります。 皆さまの清き一票をお待ちしております。 投票期間 : 11月15日(月)~ 12月10日(金) Thank you! Group 1: The Most Graceful Day - Ayano Yamashita, Akari Murakani https://youtu.be/pFWXprQlAJo Group 2: USJ - Mahiro Kawada,…

オンラインレッスン始めました!

Tailor made Online English Crash Course 忙しいあなたのための早朝・夕方オンライン英会話レッスン ちょっとした空き時間を利用してお家でレッスンを受けたいという方々のために、UCSではオンラインレッスンを始めます。ただし山ほどあるオンラインレッスンとはちょっと違います! 何が違う???ここが違う! まず日本人講師とのカウンセリングで自身のゴールを設定。 カウンセリングの内容をもとにネイティブ講師とのレッスンをスタート。 3回目のレッスンが終わった時点で日本人講師との2回目のカウンセリング。それまでのレッスンを振り返って、ご希望やご意見をお聞きします。そして上達のためのお手伝いをします。 さらにネイティブ講師とのレッスンを3回。 日本人講師との3回目のカウンセリングでゴール達成のためのヒントをアドバイス。 ラスト2回のレッスン後には、ネイティブ講師から細かなフィードバックと今後さらなる勉強のためのアドバイスを差し上げます。 無料体験ミニミーティング出来ます。簡単な自己紹介などでオンラインのシステムなどを確認。(10分程度) 経験豊富な講師陣があなただけのレッスンを手作りして、最後まで見守ります。 コース内容と料金のご案内 1レッスン30分            ¥25,000(税別) *上記に含まれるもの                      日本人講師との初回カウンセリング ネイティブ講師とのオンライン個人レッスン8回 日本人講師とのカウンセリング2回 *UCSの生徒、又は卒業生は         …

ジョブチャレンジU-15 2018 総括

Job Challenge U-15を振り返って 10月15日から19日までの5日間、UCSに4人のインターンがやってきました。 昨年に続き2度目のジョブチャレンジです。今年も有意義な一週間を過ごすことができました。 今年のジョブチャレンジで目指したのは以下の3点です。 1.協力して仕事をすることの大切さを学んでもらう。 2.地域への貢献の喜びを感じてもらう。 3.世界は広いということと、グローバル社会化を実感してもらう。 それぞれの点を振り返ってみたいと思います。 1.協力して仕事をする大切さを学んでもらう。 昨年のジョブチャレンジでは、飲食店のメニューを英訳することをメインの仕事にしましたが、今年はクリニックでの受付業務に必要な英語対応マニュアルを作ってもらいました。中学2年生にとっては少しハードルが高いものだったと思いますが、最終的には良いものが出来上がったと思います。 昨年の反省を踏まえて、今回は最初から仕事の手順と注意点を伝えました。まずはみんなでよく話し合い、完成形を思い描いてから仕事を振り分けて、できるだけ時間と費用をかけずに完成を目指すこと。 メインのマニュアルと並行して、レッスンで使うプロップや教室のデコレーション用のポスターなど、それぞれの得意分野を活かして分担、協力しながら仕事をこなしていました。毎日つけてもらった業務日誌や、後日頂いたお礼の手紙にも、「協力する大事さを学んだ」「一人で仕事はできないこと、地域貢献の喜びを学びました。」とあるのでこの点は合格かな。(^^) 2.地域への貢献の喜びを感じてもらう。 これは英語対応マニュアルをクリニックの方へお渡ししたときに、彼ら自身強く感じたと思います。フェイスブックにも書きましたが、出来上がったマニュアルを持ってセールスから帰ってきたときの彼らの顔は生き生きとしていました。「ありがとう」と言ってくださった皆さまに感謝申し上げます。 3.世界は広いということと、グローバル社会化を実感してもらう。 昨年はインターンたちとじっくり話をする時間が持てなかったので、今年は是非一度そんな時間を作りたいと思っていました。 キミー先生からは彼女自身のインターンの経験や、海外で働くことの楽しさと苦労などの話をしました。写真などを見せながらのミニプレゼンテーションでしたので、みんな興味深そうに聞き入っていました。 私からは少しこのテーマとは違いますが、仕事をすることの意義や、自分のやりたいことを見つけるために今やるべきこと、Only oneになろう!、等々話しました。どれだけ彼らの心に染み入ったかは測りかねますが、少しでも何かを感じてくれていたらいいなと思っています。 ちなみに業務日誌の最後には「広い世界を見たいと思うようになった。」「教えることだけでなく、何のために働くのかを学べた。」「英語への興味・関心が広がって、自分の世界を広げたいと思った。」などとありました。ちょっと嬉しい。(^^) 最後に 手探り状態でトライした昨年と違い、今年は6月に教育委員会によるスタートセッションがあり、実際体験する生徒たちはもちろんのこと、私自身もこの事業のねらいをはっきりと自覚することができました。とても大事なセッションだったと思います。これまで漠然とやってきた(ように思われる)職場体験の意義を生徒と受け入れ側の両方が共有することで、その意味合いは深まり価値のある5日間になったのではないでしょうか。おそらく他の事業者の方も同じ思いであると察します。 座学では学べないことがたくさんあります。言葉で教えることは難しいけれど大人たちが本気を出している姿を見せることで、子供たちはきっと何かを感じ取るでしょう。その反対もしかりだと思います。「ぼ~っと生きてんじゃないよ~!」と若者たちからお叱りを受けないように毎日本気で生きていこうと思わせてくれたジョブチャレンジでした。 来年がまた楽しみです。 https://www.facebook.com/unitedcultureschool/posts/2202345926688002 https://www.facebook.com/unitedcultureschool/posts/2202847629971165 https://www.facebook.com/unitedcultureschool/posts/2203379413251320 https://www.facebook.com/unitedcultureschool/posts/2203886973200564…

スピーチ・プレゼン強化週間始まりました!

考える力、伝える力を身につけよう!をモットーに、先週からスピーチ・プレゼン強化週間を始めました。キミー先生指導のもと、2週間を一コマと考えてスピーチの考案、制作、発表までを行います。最初は戸惑いがちな生徒もいますが、失敗、振り返り、修正を繰り返しながら、上達を目指していきます。初回のテーマは自己紹介。簡単なテーマだからこそクリエイティブでウィットに富んだスピーチが出来たら楽しいですよね。さあ、頑張ろう! いずれは大人クラスでもスピーチ・プレゼン強化レッスンも取り入れたいと思っています。 Last week, we started our “Public Speaking Classes”! We decided to begin offering these classes this year because we knew that it was going to be more and…

ジョブチャレンジU-15 総括

11月13日(月)から17日(金)までの5日間、UCSに4人のインターンがやってきました。彼らの活動の様子や、彼らだけでなく私たちも学んだことなど書いてみました。   2017年5月3日の愛媛新聞を読んでいて目に飛び込んできたフレーズ、「地域の子どもは地域で育てる」に共感し、思い切って県教育委員会に電話をかけました。それがもともとの始まりだったジョブチャレンジU-15。UCSとしての初めてのインターンを受け入れたわけですが、大いに実りある1週間であったと同時に、次への課題も見えてきました。 今回の事業にあたってUCSが目指したことは以下の通りです。 1.地元で働く楽しさと意義を知る。 2.起業の楽しさを知る。 3.グローバル社会を感じる。 4.自分の仕事に責任を持つことと、人と協力することの楽しさと難しさを知る。 5.次に繋がることを考える。   それぞれの項目について振り返ってみたいと思います。   1.地元で働く楽しさと意義を知る。 初日のミーティングで話したことの一つに、UCSは地域の役に立つ学校を目指しているという理念があります。英会話スクールと地域というのは、すぐ結びつくものはないけれども少なくとも英語を使ってできることの一つに外国人に優しい街作りには協力できます。そこで、地元の飲食店のメニューを英訳するという仕事をメインにしてもらうことにしました。商店街の「遊楽」さんに、全員で名刺を持って営業に行き、仕上がった時にも4人全員で納品し、実際に喜んでいただける姿を見たので、地元に貢献したという気持ちは強く持ってくれたと思います。詳しい様子はフェイスブックをご覧ください。 また、保育園でのレッスンにも参加して子供たちに英語を教える経験もしました。子供たちも喜んでいましたし、インターンたちもとても楽しそうに頑張ってくれました。 毎日つけてもらった業務日誌の最後には「もっと宇和島の活性化のために何ができるか考えていきます。」という言葉もありました。   2.起業の楽しさを知る。 これに関しては反省すべき部分で、一週間という限られた時間、しかも通常の業務をこなしながらでしたのでなかなかうまく伝えきれなかったと思います。ただ今回ご協力いただいた遊楽さんや、今回はお手伝い出来なかったですが快くご協力を約束いただいた米粉パンのリズさんなど、一生懸命お仕事をされている姿を間接的に見ることで何か感じてくれていたら、と期待しています。 もし来年もこのような機会があるとすれば、宇和島で起業して頑張っている人たちとの繋がりをテーマに何かできたらいいなと思っています。   3.グローバル社会を感じる。 ここだけは最大限にUCSの強みを発揮できたと言えます。ま、それが生業なんですが・・・。 UCSの中では出来るかぎり英語でコミュニケーションを図ろうとしました。まだ中学2年生ですので難しいことは言えませんが、出来る限り努力すること、またキミ―先生が言っていることが理解できなければ適当な返事ではなく聞き直すことを徹底してもらいました。 また、カルチャーイベントでお世話になったSteveさんとMaureenさんにもご協力いただいて英語で対談する時間を作っていただきました。 今のグローバル社会では英語でコミュニケーションを取らなければならないこともそんなに珍しいことではなくなるでしょう。言いたいことがなかなかうまく言えないもどかしさや、何としてでも話さなければいけない状況も感じてもらったと思います。実際の仕事ではもちろんもっとシビアですが、黙っていては仕事にならないことを学んでくれていたら嬉しいです。   4.自分の仕事に責任を持つことと、人と協力することの楽しさと難しさを知る。 今回4人のインターンにはジョブチャレンジ課を作り、課長以下、営業・企画・編集の主任を前もって決めてもらいました。 おそらく最初彼らはそれぞれの役割にピンときてなかったと思いますが、日に日に自分の役割に気が付いたようで、4日目あたりから誰がどんな仕事をするべきかというのが分かってきたように思います。…

Yokoso Sempai! 2017

今年も、ようこそ先輩、無事終わりました。いつもながら先輩たちの成長した姿を見ることができて本当にうれしく思いました。今年は就職して3年目の先輩と1年目の先輩が来てくれたので、仕事の様子など大学生活の先のことまで話が進み、将来の仕事を決めることが出来ないという悩みなどにもいろいろなアドバイスが提示されていました。また、大学1年生、2年生の先輩たちからは、実際のレポートやノートなどを見せてもらうことができ、大学での授業の様子やアルバイトなどのことも聞くことができました。 先輩の皆さんからの共通したアドバイスは、コミュニケーションスキルが大事だ!ということです。AIのことにも話が及び、人と人とのつながりこそがコンピューターでは出来ないことだ、との認識の一致でした。 予定よりも少し長くなってしまったけれど、皆さんが何か一つでもよかったな、と思ってくれたことを願っています。一年に一度こうやって卒業生たちを迎えて、その成長を知り、次の世代に受け継がれていく様子を見ることができるのを本当にうれしく思います。有意義な時間を過ごすことが出来ました。集合写真を取り忘れたことだけが心残りです・・・。 また来年、そして再来年とこのイベントが続くことを願っています。ありがとう、みんな。ありがとう、先輩たち。また会いましょう!

大先輩の訪問

70ヵ国以上の人たちが集まるインターナショナルコンフェレンスに出席してきたUCSの元生徒さんが、お土産を持ってくださいました。ひこにゃん??? ま、それはいいとして・・・英語の必要性を実感したそうです。 お話で印象に残ったのは、70か国以上の中で、英語を母国語として話しているのはほんの6か国くらい。あとは外国語としての英語。それぞれ異なるアクセントがあり、聞き取りにくいことも多々あったようです。ですが、皆さんそれを気にすることもなく堂々とディスカッションしていたとのこと。やっぱり大事なのは発音ではなく内容です。何を伝えたいのか、問題はそこです。英語はツール! ツールは使わないと慣れません。恥ずかしがらず、どんどんツールを使いこなしましょう!