UCSカルチャーイベント2017

10月22日超大型台風が日本列島を襲おうとしているこの日、予定通りUCSカルチャーイベントは行われました。この荒天の中、本当に催行されるのか?とのお問い合わせは数件ありましたが、予定していたほとんどの方がご参加いただいただけでなく、当日飛び入りでご参加いただいた方もあり、大変な盛り上がりでした。嵐の中おいでくださった皆様、ありがとうございました。 宇和島が大好きになって即アパートを借りてしまったアメリカ人ご夫妻のお話をお聞きするというイベントでしたが、UCSの生徒の皆さんはもちろん、ご参加の皆さま全員が真剣そのもの。プロジェクターで写真を見ながら講演を聞くことができたので英語の苦手な方もわかりやすかったのではないでしょうか。5歳児から上は70代???まで、たくさんの方においでいただきました。 先ずはMaureenさんのお話です。アルジェリア、フランス、カナダ、アメリカというインターナショナルな背景のルーツから始まり、看護師としての様々な国での経験はとても興味深いものでした。特に国境なき医師団のスタッフとしてコンゴ共和国で働いていた時のお話をもっと詳しく聞いてみたいと思った方は私だけではないと思います。また、ペルーでのボランティア活動など、そのバイタリティ溢れる人生に圧倒されました。そして、旅の終わりに選んだ場所が宇和島であったということは宇和島に住む私たちには何とも嬉しいですね。 そして次にSteveさんです。カリフォルニア出身のスティーブさんは若い頃はBeetleに乗ってビーチに行きサーフィンを楽しむ、まさにBeach Boysのような青年だったようですね。ヘリコプターパイロットになってからは、まさに世界中を回る仕事だったようで、見せていただいた世界各国の写真を皆さん食い入るように見ていました。写真だけ見ていると、なんかいい仕事だなあ、なんて思ってしまいますが想像よりも大変なお仕事のようで、一瞬の気のゆるみや判断の遅れが命取りになってしまうので仕事中の集中はすさまじいそうです。今回のイベントではお話になりませんでしたが、死ぬかもしれないというご経験もあったそうです。 そしてMaureenさんと共に宇和島に魅せられてここに日本での拠点を決めたわけですが、当然のように講演後の質問タイムでは、「どうして宇和島なんですか?」という質問がでました。その質問にMaureenさんの答えは次のようなものでした。「The end of the line(終着駅)に着いてみたら、美しい山があり美しい海があり、優しい人たちがいた。自分たちの旅から旅への人生もthe end of the lineとなり、ここかもしれない、という説明のできない気持ちがわいてきた」のだそうです。 ここからは個人的にお聞きしたお話からなのですが、スティーブさんもモーリーンさんも日本人の礼儀正しさや慎み深さ、勤勉さ、感謝する心などを目の当たりにして日本のことを好きになったとおっしゃいます。そして宇和島では人々が暖かく自分たち外国人を受け入れてくれて、日本での生活を皆さんが教えてくれるそうです。そのことをいつも本当に感謝しているそうで、ますます宇和島が好きになってきたとのことでした。では残念に思っていることは無いのか一度聞いてみたことがありますが、とても素敵に思える場所が手入れさず放置されているのが残念だとのことでした。それが果たしてどこなのかはっきりとわからないのですが、お話を聞いて想像するに須賀川ダムの近くにある公園?と住吉公園のあたりだと思われます。どなたかお心当たりはありますでしょうか?今度時間のある時に行ってみたいと思います。 今回のイベントではご夫婦とお友達になろう!ということで終わりましたが、これで終わりではなく、これをきっかけにもっと何かできるのではないかなと思っています。せっかくこんなに宇和島のことを好きになってくださった方々です。短期間しかいないツーリストではなく拠点を構えて滞在している方だからこそ見えることもあるでしょう。今回は11月半ばにアメリカに帰国されますが、また来年帰ってこられます。その時には是非本音でシビアなご意見も聞いてみたいな、と個人的には思っています。 ところで、講演会後のお約束ワインパーティは言うまでもなく大盛況で、嵐の中長い長い宴会になったのでした・・・。 ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

UCSエッセイコンテスト 2017

  UCSに通ってくれている小・中・高校生の皆さん!もうすぐ愛媛国体が始まります。テレビではなく、目の前で本物のアスリートたちを見ることが出来るチャンスです。是非時間を作って一流選手のパフォーマンスをその目で見てほしいと思います。もしかしたらボランティアで参加する人もいるかもしれませんね。本物、一流を見ることのドキドキ感、ワクワク感を是非体験してください。 というわけで、UCSでは愛媛国体をテーマに英語エッセイコンテストを行います。 このイベントを通して感じたこと、なんでも構いません。実際の競技を見て感じたこと、ボランティアを通して学んだこと、競技も見てないしボランティアもしてないけど、宇和島の街で見かけたアスリートたちから感じたこと、なんでも構いません。 少々の文法間違いは気にせず、自由に自分の気持ちを書きましょう。伝えることが大事です。 たくさんの応募を待っています! 締め切り : 10月31日(火) エッセイ : 「National Athletic Meet in Ehime」 A4用紙1枚 400単語前後(フォント 10.5) 参加賞  : 1000円図書券 優秀賞  : 5000円図書券    

UCSカルチャーイベント

  さて、今年のUCSカルチャーイベントが決まりました!ワクワク! 宇和島が大好きなアメリカ人ご夫妻を囲んで、彼らのいろいろな体験談を聞きながら異文化交流しましょう!って会です。今年の2月にMaureenさんが偶然UCSオフィスに入って来られたことがご縁の始まりですが、なんだか旧知の友のような気分になる、とてもフレンドリーなお二人です。お仕事で、あるいはホリデーで世界を旅しているうちに、偶然宇和島に立ち寄ったご夫妻は、この街の魅力に取りつかれてしまい、即アパートを借りてしまったそうです。宇和島のどこがそんなに気に入ったのか、そんなお話も聞いてみたいですね。 現役看護師のMaureenさん、先日引退されましたがそれまではヘリコプターのパイロットだったSteveさん。お仕事を通して様々な興味深い経験をされています。 お二人のお話を聞いた後は、お約束の第二部ワインパーティです。学生の皆さんはもちろんソフトドリンクね! 講演会というよりは雑談会のようにざっくばらんな会にしたいと思っています。是非皆さまお誘いあわせの上ご参加ください。   日 時:10月22日(日) 午後1時より  場 所:UCS 鳳凰の間  参加費:第一部(雑談会) 無料     第二部(ワイン会)UCS生徒様、学生は無料・その他の方は¥1000    参加ご希望の方は10月18日(水)までにお知らせください。 UCS Tel: 25-8012  e-mail: ucs03@deluxe.ocn.ne.jp  

ようこそ先輩第4弾 総括

会の様子は前回のブログでいくつか紹介いたしましたが、もう少し詳しくお伝えしようと思います。 今年の会では、社会人2人を含む10人の先輩が参加してくれました。なかなか帰省の時期が合わず、参加したくても出来ない先輩方もいるのは残念ですが、UCSのホームページやフェイスブックに後輩たちへのメッセージを投稿して参加してくれています。 そして迎え入れてくれた後輩たちは中学1年生2人、高1生2人、高2生3人、高3生5人の計12人。中学1年生にとっては長い2時間半だったかもしれませんが、辛抱強く話に聞き入っていた?と思います。ケーキはそれぞれ3人分食べていたのでエネルギー切れにはならなかったようです。 さて会の様子ですが、社会人2人の先輩方からは、本当に興味深いお話を聞くことが出来ました。 新聞社にお勤めの先輩からはコミュニケーション力が仕事をしていく上でいかに大事か、また、親に対する感謝の気持ちを持つことのなどの話があり、さらに、人間関係をうまく作ることが出来たからこそ取れたスクープ(しかもその時のコミュニケーションは英語!)などの話は大変面白かったです。 小学校の先生をしている先輩からは、今後AIが人間に変わって仕事をしていく時代だからこそ、人にしかできないこと、つまり人と人との繋がりが大事になっていくという話がありました。今の仕事の半分が、そう遠くない将来なくなるという話の時は後輩たちの誰もがハッと息をのむ瞬間でした。 また、現役学生の先輩たちからは、実際に書いたレポートやノートなどを見せてもらい、中学や高校と違い自分の好きな勉強をするという環境を感じることが出来ました。 看護科の先輩は実習のノートを見せてくれましたが、その細かさにみんな目を丸くしていました。さらには、忙しい毎日の中でも、日々成長している自分を見つけることが出来ているようで、きっと誠実な看護師さんになるのだろうと感じました。 農学部の先輩は自分のちょっとしたつまづきから学んだこと、友達の大切さなどをユーモアを交えながら話してくれました。自分を冷静に振り返ることが出来るようになっただけではなく、後輩たちに対する気遣いも感じられました。 教育学部に進んだ先輩からは、実際のレポートを見せてもらい、その細かさに驚きました。また、勉強している過程で自分の将来について考えるところがあるようでしたが、しっかりと自分で道を切り開いていこうとする意志の強さを感じました。 法学部に進んだ先輩からは犯罪被害者の会に参加したときの生々しい様子やそこで見えてきた自分の将来などの話があり、興味深いものでした。早朝からのバイトも頑張っており、サークルも楽しみながら積極的に活動しているようでした。 芸術学部に進んだ先輩からは実際の番組などの制作の話があり、ちょっと知らない世界にみんな興味津々。正確な情報を得るために、海外の情報は英語のサイトを読む必要があるとのことで、一生懸命英語を勉強した価値はあったようです。Good job! 外国語学部の先輩は入学当初、悩んだこともあったようですが、語学を武器の一つとして考え、それだけではない自分にしか出来ないことを見つけ出そう、という結論に至った経緯を話してくれました。自分で切り開く強さを見ました。 家政科で管理栄養士の勉強をしている先輩は大学生になるまで料理をしてこなかったのに栄養などの勉強をしている苦労を話してくれましたが、やりたい仕事のために頑張ることの楽しさを感じているようでした。また、この会で栄養教諭の道を進められるという一幕もあり、進路のチョイスが一つ広がったようです。 臨床検査科の先輩は専門的な勉強が楽しいらしく、すでに将来の姿を見据えているのかもしれません。勉強以外でも飲食店でのアルバイトで鍛えられて視野が広がったそうで、様々な人と接することで人間的にも成長したようです。 一方後輩たちからは、毎朝どうやって一人で起きるのか、やら、この夏のモーティベーションをどうやって上げていったらいいのかなど、さまざまな質問がありました。最後は、自分が何を勉強したいのかがわからないという悩みが上がりましたが、先輩の中には、進んだ学部で勉強していくうちに専攻の教科を変えようと思っていたり、さらには職業さえも変わる可能性もある、という話もあり、それぞれの心の内には葛藤があるようでした。後輩の皆さんにとっては、時間が短すぎて具体的な問題解決には至らなかったかもしれませんが、気持ちを吐き出す、悩みを共有することで何らかの方向性を自ら見出すきっかけになったことを願っています。そしてまた、目標に向かって努力して日々過ごしてほしいと思います。 毎年この会の後、先輩たちからのフィードバックがありますが、他の先輩たちの話を聞いて勉強になったという言葉がたくさん聞かれます。 始まりは卒業生からのアドバイスを後輩たちへ、という趣旨でしたが、回を重ねるうちにそれだけではない、それ以上の意義を見出すようになりました。 先輩たちそれぞれが自分がやってきたことを発表することによって自分自身を見つめ直し、自分をほめる→自信を持つ→次へのエネルギー補給、あるいは良い方向へとリセット、という構図もあり、プラス、他の人(身近にいたけど全国へ散らばった仲間たち)からの刺激を受ける、後輩たちに会うことで故郷を見つめ直す、そんな先輩たちを見てさらに刺激を受ける後輩たち・・・等々、たくさんの正のベクトルをビリビリ感じる空間です。 私たちが進行役に入る必要もありません。先輩たちが自然と作り上げてくれる時間。若者たちの息吹を感じるひと時です。消滅可能性都市宇和島の問題についての議論も二次会(?)では白熱。そのことはまた機会があれば。 来年また彼らが、あるいは新しい先輩たちがどんな成長を見せてくれるのか、すでに楽しみです。

Yokoso Sempai! 2017

今年も、ようこそ先輩、無事終わりました。いつもながら先輩たちの成長した姿を見ることができて本当にうれしく思いました。今年は就職して3年目の先輩と1年目の先輩が来てくれたので、仕事の様子など大学生活の先のことまで話が進み、将来の仕事を決めることが出来ないという悩みなどにもいろいろなアドバイスが提示されていました。また、大学1年生、2年生の先輩たちからは、実際のレポートやノートなどを見せてもらうことができ、大学での授業の様子やアルバイトなどのことも聞くことができました。 先輩の皆さんからの共通したアドバイスは、コミュニケーションスキルが大事だ!ということです。AIのことにも話が及び、人と人とのつながりこそがコンピューターでは出来ないことだ、との認識の一致でした。 予定よりも少し長くなってしまったけれど、皆さんが何か一つでもよかったな、と思ってくれたことを願っています。一年に一度こうやって卒業生たちを迎えて、その成長を知り、次の世代に受け継がれていく様子を見ることができるのを本当にうれしく思います。有意義な時間を過ごすことが出来ました。集合写真を取り忘れたことだけが心残りです・・・。 また来年、そして再来年とこのイベントが続くことを願っています。ありがとう、みんな。ありがとう、先輩たち。また会いましょう!

英検準一級合格!

Congratulations, Masaki! 中学1年生からUCSで勉強してくれた高校3年生。嬉しい夏になりました。理系の彼ですが、英語に興味を持っており、いつも鋭い質問をぶつけてきます。彼のクラスメートともども切磋琢磨しながら日々勉強(だけじゃないみたいだけど・・・)しています。目の前にある受験は大事ですが、君たちの目標はそれを超えたところにあります。 逞しい君たちの未来が楽しみです。 Raise your bar!

大先輩の訪問

70ヵ国以上の人たちが集まるインターナショナルコンフェレンスに出席してきたUCSの元生徒さんが、お土産を持ってくださいました。ひこにゃん??? ま、それはいいとして・・・英語の必要性を実感したそうです。 お話で印象に残ったのは、70か国以上の中で、英語を母国語として話しているのはほんの6か国くらい。あとは外国語としての英語。それぞれ異なるアクセントがあり、聞き取りにくいことも多々あったようです。ですが、皆さんそれを気にすることもなく堂々とディスカッションしていたとのこと。やっぱり大事なのは発音ではなく内容です。何を伝えたいのか、問題はそこです。英語はツール! ツールは使わないと慣れません。恥ずかしがらず、どんどんツールを使いこなしましょう!