今年も8月11日(土)に「ようこそ先輩」が開催されました。
今年はサプライズ参加の二人を含む9人の先輩たちが参加。帰省の時期がなかなか合わず、その代わりにメッセージを送ってくれた先輩たちもいました。
詳しい様子や、いくつかのスピーチ動画はFacebookをチェックしていただければと思います。
毎年こうやって卒業した大学生や社会人の彼らに会うたびに、その成長に目を見張ります。一人一人のスピーチにも個性が溢れ、高校生の時には知らなかった面も垣間見え、私たちにとってはノスタルジックかつ刺激的なイベントであります。
現役学生の忙しいスケジュールと先輩たちの帰省時期の兼ね合いや、語り合うトピック、会の進め方など、もっと改善すべきところはたくさんありますが、学生たちに「繋がり」というものを感じてほしいと思ってこのイベントを続けています。直接は知らない同士ですが、宇和島・UCSというキーワードで繋がっている。先輩たちには、帰ってくる場所があると感じてほしい。後輩たちには、先輩たちの話から自分で考えるきっかけを掴んでほしい。そんな思いです。
今後UCSがいつまで生き残れるかわかりませんが、「人と人との繋がり」を自然と学べるような、そんな学校にしたいと思っています。